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TEACHERS長谷川 潤一

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長谷川 潤一
(はせがわ・じゅんいち)

「まずは一緒に楽しむことから始めましょう。」

長谷川潤一
Profile

作/編曲家/ギタリスト/音楽講師/ 音楽ライター
作曲を糀場富美子、藤原豊、豊住竜 也、岩下哲也、各氏に師事。クラシックギターを増田幸作氏に師事。声楽を永田直美氏に師事。
昭和音楽大学作曲科在籍時より音楽の 仕事を開始。
作/編曲、劇伴、ミュージカル、放送 音楽(テレビラジオ等のオープニング、BGM)、ギター&コーラスのサポートなど現在まで多数。
専門学校ミューズ音楽院講師。指導育 成した生徒様は2000名以上。
音楽雑誌等のライター、レコード会社 の新人開発などでも活躍中。
主な著書には『だれにも読める!ギター楽譜入門』(西東社)等がある。

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コメント

<ギターコース>
初心者の方、弾き語りの方、ソロギター、インストルメンタル、メタル系超絶技巧の方などなど、幅ひろく大歓迎です。
ジャンルやレベルに関係なく、楽器は 「良い音」「良いリズム」を出せることがとても大切です。
アコースティックでもエレクトリック でも、まずは一緒に楽しむことから始めましょう。

<作曲コース>
「鼻歌は作れるけど、そこから先どうしていいかわからない」「曲は作ってるけど理論的に合ってるかわからない」
「バンドで曲を作ったけれど、理想の 雰囲気やアレンジにならない」「ジャズのような複雑なコードの使い方がわからない」
などなど、作曲にまつわるあらゆる疑問に対して丁寧にレクチャーいたします。

<ボーカルコース>
基礎発声から、カラオケ上達、弾き語り、ハモリなどのコーラスワーク、リズム感の強化、レコーディング実習などなど、幅ひろく大歓迎です。
カラオケでなんとなく歌えている曲でも、キーやテンポを変えたり、楽器伴奏になると、とたんに歌えなくなる方が沢山います。歌う、ということの「柔軟性」を向上 させるレッスンを心がけています。理想は「話すように歌う」です。

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DTM・DAWコース
カラオケ上達コース
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講師インタビュー
好きなジャンル、アーティストを教えてください
基本的にオールジャンルです。よく「広く浅く」と言いますが、僕の場合は割と「広く深く」なタイプかなと思います。あえて一番好きなものを1つだけと言われれば、ビートルズなどのイギリスのロックやフォークですが、でもそれと同じくらいブラックミュージックやエレクトロニカ、歌謡曲、映画音楽なども大好きです。
音楽大学にいた頃は、ほとんどクラシックしか聴かないくらいにどっぷりクラシック漬けでした。本当に雑食なので好きなアーティストはジャンル問わず無数にいます。
僕の場合、年代によって音楽史が大まかに区分けされていて、この時代のこの国の音楽ならこの人が好き、という具合に、どの時代にも好きな人がいるような感じです。あえていくつか挙げるとすれば、ビートルズ、ピンクフロイド、ステレオラブ、レディオヘッド、ビョーク、スティービー・ワンダー、ライ・クーダー、デレク・トラックス、バート・バカラック、ジョンメイヤー、エイフェックスツイン。日本のポップス界だと、細野晴臣、松任谷由実、キリンジ、クラムボンなど。クラシックの作曲家だと、ブラームス、バッハ、プーランクなどです。
使っている機材を教えてください
ギターは今までに恐らく80本くらいは取っ替え引っ替え使ってきたと思いますが、使わないとすぐ手放してしまうので、今は20本くらい所有してます。
最近出番の多いギターはGibsonの69年製のES-335、77年製のFender Telecaster、Fender Custom Shopのストラトキャスターです。
基本的には古いいわゆるビンテージ楽器が好きです。モダンな音が欲しい時にはSuhrのギターを使っています。
アコースティックギターは基本的にはマーティンが好きですが、最近はコリングスもよく使っています。
コリングスはマーティンよりも輪郭がはっきりしていて、音が前に出てくる感じが良いですね。古い音が欲しい時には67年製のGibsonのJ−50を使っています。 
ギターアンプは基本的はフェンダー党で、デラックスリバーブやベースマンなどを使っています。
制作環境はMacで、DAWはCUBASEとLogicを軸にいろいろなプラグインソフトを使っています。
シンセサイザーも実は大好きで(特に古いアナログシンセサイザー)、珍しいところで言うとARP2600などを持っています。
音楽を始めたきっかけを教えてください
小学生の頃、少年野球チームに入っていたのですが、3年生くらいの頃には守備練習でノックを受けながらテレビの歌番組で流れるヒット曲を歌っている子供になっていました。
守っている間ずっと歌ってる感じで。いつの間にか自然に音楽好きになっていました。当時子供だったのに不思議だなと思うのは、アーティストのライブビデオなどを見ても、ライブそのものよりも、その中にちょっとだけ入っているレコーディングシーンや作曲シーンにものすごく惹きつけられて、その短い部分だけなんどもリピートで見ては、かっこいいなあ、と思っていました。
何万人のファンの前でキャーキャーいわれているシーンではなく、地味な暗いスタジオで煮詰まってる様にグッと来てました。いまだにそれは変わってないです。
作品自体もさることながら、その制作プロセスにすごく興味があります。もともと何かを作ることが好きだったんだと思います。
音楽の魅力とは?
特に本格的に音楽活動をしていない方でも、電車などの移動中はイヤホンをつけて音楽を聴いている事が多いと思います。
音楽は人々の生活にとって食事と同じくらい日常的なものなので、平和な日常では特に意識はしませんが、例えば無人島で何週間か本当に全く音楽を聴けないような環境に追い込まれたら、どんな人でも切実に音楽が恋しくなるんじゃないでしょうか(笑)
そのくらい音楽は大切で魅力的なものだと思います。
長谷川先生のレッスンの特徴はなんですか?(他のスクールとの違いなど)
他の質問の回答とややカブリますが、ギターだけ、ボーカルだけ、という方とは違って多角的な見方でレッスンをしていると思います。
ボーカリストがこんな思いでいる時、実は作曲家はこういうことを考えているよ、というような話はよくします。
それと、僕自身は昔からかなり感覚(センス)中心に演奏や創作をしていますが、レッスン内では「そこは感覚(センス)です」という言い方はしないようにしています。
初心者の人でも理解できるように出来るだけ具体的に、かつシンプルな説明を心がけています。
レッスンで気をつけている事はありますか?
本気でプロになりたい、という方から、100%趣味、という方まで幅広い層をレッスンさせていただいていますが、それぞれの目的やモチベーションに対する適切な対応が大切だと思っています。
目的の違いはあれど、結局、楽しいレッスンが一番です。
スクールに通う上で何か大切なことはありますか?
まず基本的に音楽や楽器は、とてつもない情熱と努力さえあれば完全独学でも十分にプロレベルまで上達が可能だとは思います。
でも間違った練習や効率の悪い練習を何年も続けてしまい、あるポイントから全然伸びないという事例が多々あります。
そこでレッスンが役に立ちます。スクールのレッスンは簡単に言えば「近道」を教わる事だと思います。
せっかく最短距離のルートを教わっても、そこをたとえゆっくりでも進まない限り前進はしないので、レッスンとレッスンの間の練習時間はとても大切です。
練習時間がどうしても取れない場合は、気持ちや意識だけは切らないでください。意外に技術キープ出来ます(笑)
どんな悩みや相談をされる事が多いですか?
趣味として音楽をやっている方からは全く音楽と関係のない相談が多いです。仕事や恋愛、未来の年金のこととか(笑)
プロ志向の方からはやはりオーディションや音楽事務所関係の相談が多いですね。
長谷川先生のレッスンではこんな事も出来ます
ギター、作曲、編曲、ボーカル、キーボード、DTM、などなど、数多くの現場で様々な指導をしてきているので、基本はギターだけれどたまに作曲も教えて欲しい、などなど複数にまたがって興味のある方はいつでも相談してください。
こんな方に長谷川先生がおすすめ!
どんな方でも、ぜひ一度気楽にレッスン&セッションしてみましょう!
●小宮山先生より
これを読んでいるドラマー志望者の為に、一緒に音を出すドラマーに期待すること、求めることを教えてくださいー!
ギタリスト視点からのこれからのドラマーさんへ求める事は、ギタリストへの愛情と思いやりです(笑)
例えばセッションでギタリストがソロを弾いていたとします。仮にギタリストがものすごいフレーズやテクニックを披露していても、そのフレーズに合わせてドラマーが音量をあげたり、ハットを開けたり、シンバルをバシャーン!!と打ってくれなければ全く盛り上がりません。
どんな派手なギターテクニックも、たった一発のキック&シンバルにかなわないのです。それくらいソロの最中のギタリストは無力で、ドラムのパワーは圧倒的です。
僕自身ドラマーに救われた経験が沢山あります。ぜひともギタリスト思いのドラマーになって下さい(笑)
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